【MetaKozo Feat.】『香りのNFT』Horizon株式会社とパートナーシップ提携!

ライター どんぐり嫁

『Web3.0の時代はくるんだ!』と旦那に説得され、2022年10月にNFT参入した主婦。知らず嫌いで敬遠されがちなこの世界を、常に初心者目線で情報をかみ砕いて発信していきます☆

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MKDは、『香りのNFT』を提供するHorizon(ホライズン)株式会社とパートナーシップ提携を結びました!

MKDの持つコミュニティの力とWeb3.0プロジェクトに関する知見をHorizon社のマーケティングのサポートとして提供し、相互のリソースを活かしあって、ゆくゆくはWeb3.0業界の活性化につながることが期待されます☆

今回は、Horizon社の『香りのNFT』の概要をご紹介します。

目次

「香りのNFT」Web3.0時代の新しいNFT活用法

PRtimes

Horizon株式会社の『香りのNFT』は、特定の香りをデジタル化し、それをブロックチェーン上で取引することを可能にした画期的なサービス。これまでのNFTは、主にデジタルアートや音楽などの形で存在していましたが、『香り』が新たにデジタル資産となり、所有権の確認・売買取引ができるようになりました。

香りのNFTは、スマホアプリで簡単に香りのレシピデータをダウンロードできて、専用ディフューザーで香りを合成する仕組み。デジタルとは無縁のように思えていた「香り」を、音楽のようにダウンロードで楽しむことができるというサービスです!

誕生の背景

『香りを楽しむシーンとインターネットを融合させて』生活をより豊かに。

気分をすっきりさせたり、リラックスさせたり、集中力を高めたりといった効果をもつ「香り」。でも、これまでは実店舗に赴いて香りを試して購入、あるいはネットで購入という形態でした。

そんな状況を踏まえて、

好きな時に、好きな香りをインターネットからダウンロードして楽しみたい!

気分に応じて、部屋の香りを変えて楽しみたい!

という隠れたニーズにこたえた形となるプロジェクトです。

どんぐり嫁

香水やアロマなど、店舗ではいいと思ったのに、家で使用したらちょっとキツすぎた、ということや、ネットで購入したけど思ってたのと違ったなんていう経験がある方も多いはず….


香りをデジタルで記録するメリット

香りを自由に選んで、気分転換をして楽しむことができる
・公共施設/オフィス/自宅など、様々なシチュエーションで最適な香りを楽しむことができる
・デジタル化によって、同じ香りを何度でも利用することができる

スマートフォン・アプリと専用のディフューザーがあれば、場所を選ばず使用可能。病院で使用したり、映画館で使用したり、様々なシチュエーションが考えられます。

そして、香水やアロマといった従来の香りアイテムは、消費物なので使えば使うほど残量は減ってしまいます。一方で、デジタル化した場合は、買いなおすことなく同じ香りを何度も使うことができるため、コスト削減にもなります。

Smell Market(スメルマーケット)

https://www.smellmarket.io/

Smell Market(スメルマーケット)は、香りのNFTの売買を行う世界初のマーケットプレイス。

どんぐり嫁

MetaKozoでいうところのOpenSeaだね!

ユーザーは、自分が作成した香りNFTをSmell marketに出品することもできますし、買い手として出品中の香りNFTを購入することも可能です。買い手の場合は、マーケットにある香りNFTから、毎日のライフスタイルに合った香りを選び、ダウンロード後に専用ディフューザーで楽しむという仕組み。

そして、「NFT」なので、従来のデジタルアートや音楽同様、ブロックチェーン技術の活用により、公正な取引が記録され、所有権の所在も明確になります。

どんぐり嫁

デジタルアートの印象が強いNFTだけど、「香り」という新たな投資の対象にもなり得るね!

Smell Token スメルトークン(SML)

スメルトークン(SML)は、スメルマーケット(Smell Market)で使用できる暗号資産(通貨)です。Uniswap(DEX)、Bitmart(海外取引所)、Lbank(海外取引所)にて入手可能となっています(2023.7現在)。

スメルトークンを保有することで、香りNFTの先行販売や限定販売に参加するホワイトリストのような権利を得ることができます。その他にも利用による割引などのメリットも!

香りNFTの活用方法

香りNFTの活用方法として、イメージしやすい例をご紹介します。

香りのコンテンツ化

特定の芸能人や著名人・アーティストをイメージした香りを作成し、デジタル化してファンにアクセスできるようにするという新しいビジネスモデル。

『いつでもいい匂いしてしそう~』『どんな香水使ってるんだろう?』と好きな芸能人の香りを考えたことはありませんか?香りをコンテンツ化することによって、推している芸能人や著名人との心理的な距離感を縮められる可能性を秘めています。

どんぐり嫁

CDを買ったら握手会参加券のかわりに、匂いのデジタルコードが入ってる感じかな!?

よりリアルなゲーム体験

日々進化しているメタバースのゲームも、いまのところ「香り」と結びついているものはありません。現在のメインは音や衝撃による臨場感ですよね。

それが、例えばレーシングゲームで車が高速で走るときに焼けるタイヤの香りがしてきたり、ゾンビゲームではゾンビが近くにいたら独特な匂いがして逃げる合図になったり(イヤだ~)といった香りの要素によって、よりリアルなゲーム体験が可能になります。

どんぐり嫁

プーさんのハニーハントで空気砲で打たれる瞬間、『ハチミツの香りだ!!!』って結構印象に残るよね♪それだけ香りとイメージって強く結びついてるものなんだよね~。

2023年7月時点での取り組み

世界初の匂いNFTは明日花キララ(申し込みは既に終了)

明日花キララ(インスタ257.3万人)を起用し、世界発の匂いのNFTを販売しています☆

映画「魔女の香水」とのタイアップ

黒木瞳と桜井日奈子が主演の女性が香水事業をきっかけに成長していく「香り」をテーマにした映画です。Horizon社は、この映画に登場する香りのNFT化や、前売り券の販売協力などを実施していく予定とのこと。

https://majo-kousui.jp/

ビットコインの香り!?

Smell Token(SML)スメルトークンの保有によって、BTCの香りを手に入れるホワイトリストへの申し込みが可能!第1回は7月23日(日)締め切りでしたが、毎週日曜日締めで約2か月キャンペーンが行われる予定です。詳細については、SmellMarketにてご確認ください☆

最後に

MKDがパートナーシップ提携を結んだHorizon社の香りのNFTの概要についてご紹介しました。世界発「香り」のNFT化ということで、話題性抜群のプロジェクト。おもしろそ~!と思った方も多いはず☆

身近な例でいうと、東京ディズニーシーの「ソアリン:ファンタスティック・フライト」。乗ったことのある方はわかると思いますが、サバンナにいったときは草の香りが、フィジー上空にいるときはマリン系の香りがしますよね!  

そのような、場面に応じた匂いの使い分けをどこでも簡単にできちゃうかもしれないプロジェクト、といったらますます興味が沸きませんか?

今後に大注目ですね☆

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