NFTをはじめるみなさんへ


ライター MetaKozoDAO Founder ルキフェル

芸能活動を経て、EC、D2Cブランドなど数々のスタートアップに携わり、2022年10月にNFTコレクション”MetaKozo”と”MetaKozoDAO”を立ち上げた起業家。ユーザー発、日本発のキャラクターブランドで長く愛され世界に羽ばたくプロジェクトを目指す。
Twitter https://twitter.com/Lucifer20090103

僕は2022年の7月からNFTに本格的に参入しました。
2021年から仮想通貨投資を始めて、NFTもいわゆる投資先の1個くらいの感覚で売買を始めました。
しかしあることがきっかけでNFTは僕の想像をはるかに超える可能性を秘めていることに気づきました。

目次

1BLOCKで目撃したDAO的な動き

NFTといえばDiscordがセットになってきますが、僕はディスコードはチャンネルが多く、わかりづらいのでサーバーに入っても発言もせず、したとしても過去に海外プロジェクトのサーバーで「ninja」とレベル上げのために連呼しBANされたくらいです。
そんな僕が1BLOCKのサーバーで目撃したのは、自分の長所を活かしてコミュニティのメンバーが活動をしている光景でした。

Discordとは…アメリカ発のコミュニケーションサービス
レベル上げとは…Discord内で発言数が多いとレベルが上がる仕組み
BANとは…特定のサーバーを追放される、ブロックされること

画像制作が得意な人、話すのが得意な人、企画を考えるのが得意な人。
それぞれに自分の長所をコミュニティに提供してみんなでMetaSamuraiを盛り上げようと動いていました。

この光景を見た時に自分がしたかったことがNFTならできる、とんでもない可能性を秘めていると気づきました。

僕がしたいことは「素晴らしいアイデアや才能の実現」です。
しかし素晴らしいアイデアや才能が世に出ていくための障壁があります。
それは「時間」「お金」「人」です。

この3つの要素がないといくら素晴らしいアイデアや才能でも実現する前に終わってしまうことが多いです。
しかしNFTが作るコミュニティ作りはその3つの障壁をみんなが協力することによって解決できます。


お金があればアイデアを実現できます。
時間があればアイデアを実現できます。
人がいれば自分ではできない分野を解決できます。

そして真ん中にNFTがあります。

NFTが変える企業と顧客の在り方

ではなぜみんながコミュニティに対して、それぞれの時間や能力を提供できるのでしょうか。
二つ要素があると僕は考えます。

①自分でプロジェクトを選んでいる
②オーナーであり顧客でもある

①自分でプロジェクトを選んでいる

仕事は誰もがしたくてやってる人とは限らず、want(したい)ではなくmust(しなければならない)の人も多いと思います。僕もそうでした。生活のために疑問を押し殺して毎日決められた仕事をしていました。
しかし、NFTプロジェクトの場合は、ユーザーのみなさんが自ら自分と波長やビジョンの合うコミュニティを選んで入ってます。これはmustではなくwantなので、たとえ給料が発生してなくても楽しく自分の能力や時間を提供できるのです。
中には貢献度によってインセンティブとしてNFTがプレゼントされることもあります。

②オーナーであり、顧客でもある

NFTの革命です。
従来は商品を我々消費者が一方的に受ける(買う)だけでした。
企業と顧客という明確なラインがありました。

しかしNFTの場合はプロジェクトのオーナーになる一面も兼ね備えています。
NFTを所有することで顧客がオーナーになり、受け手から発信側へ、作り手になる時代の到来です。
従来の株主ですと資産家が多いですから、精力的に自分のリソースを提供する方は少ないですが、NFTの場合はオーナーが積極的に現場に参加して活動をしています。

NFTはメタバースへのチケット

メタバースとは概念的にはいろいろあとあるのですが、ここでは仮想空間を指します。
人類はいずれ、映画のマトリックスレディープレイヤー1のような現実と区別がつかないくらいのメタバース空間に移動していくと言われています。

メタバースとは…コンピュータの中に構築された3次元の仮想空間やそのサービスを指します。メタは「高次・超越」、バースは「ユニバース」という意味を組み合わせた造語です。

そうなった時にバーチャル上で今までだとバーチャルのコインやポイントの価値を証明することができませんでした。
ゲームでもチートでポイントを増やせたりしますよね。笑
ブロックチェーンの技術を使うことでバーチャルの中でもお金や持っているアセットの価値の証明ができるようになりました。そうです、メタバースで経済圏が生まれ、メタバースへのチケットが仮想通貨やNFTなんです。

めっちゃアーリー

最後に今の段階でこの記事を見てNFTの領域に飛び込んでいる人は数年後にあの時入っといてよかったと思うことでしょう。
おめでとうございます!

今2023/1/21時点での日本人のウォレット数は2万ウォレットと言われています。
これは単純計算で日本人の0.015%の割合です。
まだ全然入ってきてないんです。
YouTuberでいうと15年くらい前のフェーズです。
15年前にYoutuberができるなら多くの人がやりますよね??
今NFTがその段階なんです。なので今この記事を読んでいて、これからNFTのリテラシーをつけて、経験をして来るべき時代に備えておけば成功者になる可能性がかなり高いと個人的には考えています。

まとめ

ザッとNFTの魅力を説明させていただきました。
僕がこの8ヶ月毎日NFTに触れて思ったことは、「NFTとは体験である」です。
人生はみなさんが思ったよりも長くはありません。
限られた時間の中で最高な体験を最高な仲間とする。それができるのがNFT。
ようこそNFTの世界へ。

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この記事を書いた人

ルキフェルのアバター ルキフェル MetaKozo Founder

芸能活動を経て、EC、D2Cブランドなど数々のスタートアップに携わり、2022年10月にNFTコレクション”MetaKozo”と”MetaKozoDAO”を立ち上げた起業家。ユーザー発、日本発のキャラクターブランドで長く愛され世界に羽ばたくプロジェクトを目指す。

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